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buletooth mouseアイキャッチ画像

logicoolのマウスとキーボードを複数台のPCで使う

2021年7月23日

いままで3台のPCに対し各1個のマウスを使っていましたが、煩わしくなってきたので共通で使えるマウスとキーボードに買い換えることにしました

キーボードはlogicoolのK780を3台のPCで共有していましたが、「FLOW」の機能に対応していないためこれを機に一緒に買い換えました

どちらも新製品ではありませんか、市場の評価は良さそうなので購入を決めました

マウス:MX ANYWHERE 2S

MX ANYWHERE 2Sの個装箱

定価で1万円超えの製品だけあって、箱もいい感じです

UnifyingレシーバーとUSB A-Cケーブルが同梱されています

MX ANYWHERE 2Sの正面

「スクロールホイール」は下に押し込むごとに抵抗のない「超高速モード」とクリック感のある「クリックトゥクリック」モードに切り替わります

また「スクロールホイール」は、左右に押すこともできるボタンになっています

各ボタンの設定は※「LogicoolOptions」というソフトで設定を行います

※ 「LogicoolOptions」 について

  • 「LogicoolOptions」を利用するにはLogicoolアカウント作成が必要になります
    • PCとのペアリング時に「LogicoolOptions」ダウウンロードとアカウント作成のウインドが表示されます
  • 「LogicoolOptions」で設定した項目はLogicoolのクラウドでバックアップされるので、1回の設定で済みます
  • 「FLOW」の設定も「LogicoolOptions」で行います
MX ANYWHERE 2Sの裏面

「Easy-Switchボタン」で使いたいPCを選択します(3台まで)

「パッド」が4カ所ついています。非常に滑りの良い材質です



これまで使っていたLogicoolのPEBBLE(青いほう)との比較です


高さが「PEBBLE」より「MX ANYWHERE 2S 」のほうが高いせいか、操作時に手首に負担がかかる感触がありました

MX ANYWHERE 2Sとマウスパッド

手首への負担軽減のため、リストレスト付きのマウスパッドがよさそうです

しばらくこのマウスパッドを使ってみます

キーボード:KX800 MX KEYS

KX800 MX KEYSの個装箱

マウスの箱と統一感がある、きれいな箱です

UnifyingレシーバーとUSB A-Cケーブルが同梱されています

KX800 MX KEYSのPC切替キー

本体、キーともに薄くスマートなキーボードです

赤枠の3つのボタンでPCを選択します

KX800 MX KEYSのキー印字

WindowsとMacで使えるキーボードのため、ファンクションキーやaltキーは2種類の印字がされています

打鍵感、打鍵音はK780と同等と感じます。どちらもストロークが小さく、扱いやすい静かなキーボードです

KX800 MX KEYSとK780の比較

下がK780

奥行きはKX800のほうがスリムです

どちらも薄い作りです

PCとのペアリング

PC3台のうちbluetoothに対応しているのは1台だけなので、残り2台は以前から使っているUSBアダプタで対応しました

(付属のUnifyingレシーバーを使うとLogicoolの製品しか接続できないからです。)

マウス、キーボードとも問題なくペアリングできました。PCごとの切り替えも問題なくできます

「FLOW」を使ってみる

「FLOW」の機能を使うには「LogicoolOptions」 で設定する必要があります

2台のPCで同時に 「LogicoolOptions」 を立ち上げて、相互のPCを認識させます

問題なく認識できましたが、低スペック側のPCでマウスポインタのカクツキが見られました

  • 2画面間の移動では3秒ほどラグがあります
  • 片側のPCを「スリープ」、「シャットダウン」するとマニュアルでもう一方のPCに接続する必要があります 

2台間で頻繁に作業をする人にとっては、とても便利な機能だと思います

まとめ

  • 良かったところ
    • マウスとマウスパッド2個分のスペースが不要になった
    • マウスのボタンが増えて、作業効率があがった
    • 「FLOW」の機能により、PC間の切り替えがスムーズにおこなえる
  • 不満な点
    • 価格が高いところ。「FLOW」機能を使わないのであれば、価格が半分ほどのK780で十分です
yosiyosi

ここまでお読みいただきありがとうございました






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