楽天のセールで15%割引になっていたので、購入しました。(定価¥4,290)
M650は「S/Mサイズ」、「Lサイズ」の2種類用意されています
この記事は「S/Mサイズ」のレビューです
特徴としては
- クリック音が非常に小さい
- レシーバーでの接続が「UNIFYING」から「Logi Bolt」に変わっている
といった点です
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M650の外観
梱包は透明のブリスターパック
シンメトリック形状なので、左手でも使える
天面と側面
- ミドルボタン
- LED
- 「進む」ボタン
- 「戻る」ボタン
側面は「ゴム調の仕上げ」で滑りにくい
裏面
- Blootooth接続ボタン
- 電源スイッチ
- 「Logi Bolt」USB-Aレシーバー
M650の特徴
マウスクリック音が小さい
「SilentTouchテクノロジー」:クリック音を90%低減
静かなところで使っても、周りを気にせず使えるレベルです
新しいワイヤレス接続プロトコル「Logi Bolt」
- 従来よりワイヤレス接続の信頼性、接続強度が向上
- 1つのLogi Bolt USBレシーバーで最大6台のLogi Boltデバイスを接続可能
- 従来の「UNIFYING」との互換性は無し
M650の使い方
PCとの接続方法は2種類
- Logi Bolt USBレシーバー接続
- LogicoolのHPから「Logi Bolt App」をダウンロード
- PCのUSB Type-AポートにLogi Bolt USBレシーバーを差し込む
- 「Logi Bolt App」を立ち上げ「M650」を選択
- 認証のためアプリの指示どおり、マウスの左右ボタンをクリック
- すべて指示どおりできると、接続されます
- Blootooth接続
- 「Blootooth接続ボタン」を長押し、LED点滅の間隔が早くなると「接続モード」になる
- PC側で「Logi M650」を選択すれば接続完了
ボタンのカスタマイズ
カスタマイズは「Logicool Options+」(ダウンロード必要)で行います
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「ボタン」設定のページ
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「ミドルボタン」、「進ボタン」、「戻るボタン」に実行したいアクションを割り振り
アプリケーションを登録すれば、アプリケーションごとにボタン設定の割り振りが可能
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「ポイントとスクロール」設定のページ
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「ミドルボタン」+「進むボタン」
「ミドルボタン」+「戻るボタン」
で水平スクロールON・OFFを割り振る
また、ポインタ速度の設定を行う
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「設定」のページで以下の設定と確認ができます
- バージョン情報
- サポート
- 機能ツアー
- 左右ボタンのスワップ
- バックアップ
- 工場出荷時設定にリセット
M650の主な仕様
Signature M650 | Signature M650 L | |
---|---|---|
高さ | 37.8mm | 41.5mm |
幅 | 61.8mm | 65.6mm |
奥行 | 107.2mm | 118.2mm |
重量 | 101.2g | 111.2g |
電池 | 単三型 | 単三型 |
電池寿命(Logi Bolt USBレシーバー使用時) | 最長24カ月 | 最長24カ月 |
電池寿命(Bluetooth使用時) | 最長20カ月 | 最長20カ月 |
Flow | 対応なし | 対応なし |
M650のまとめ
- 「Logi Bolt 」はセキュリティを重視するシチュエーションでの使用に適しています
- 「UNIFYING」の機器とは一本化できないので、Blootooth接続に統一したほうがすっきりします
- いままで持っている「UNIFYING」機器も「Logi Bolt 」が使えるようになるのを期待
- クリック音の静かさは、秀逸で全く気にならないレベルです
- 使い易さ、価格、ボタンのカスタマイズ可という点でバランスの良い製品でした
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yosiyosi
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