楽天お買い物マラソンで「ポイントバック」により実質25%引きで購入してのレビューです
LIFT M800は縦型のマウスで、自然に机に手を置く角度で操作することができます
同社従来の縦型マウスより約22%のサイズダウン
静音設計されていて、M650と同等のクリック音で周囲も全く気にならないレベルです
定価は ¥7,700
普通のマウスからの移行に慣れが必要ですが、手首のストレスが気になっているあなたにおすすめの商品です
LIFT M800の外観
外箱
¥10,000以下の商品ですがしっかりした箱に入っています
ボタンの配置
- 「進む」ボタン
- 「戻る」ボタン
- 「ポイント速度」変更ボタン
- ミドルボタン
裏フタの外し方
押すだけで反対側が持ち上がるので、小さい力でフタを開けることができる
マグネット式の斬新な構造です
裏面
- マグネット
- Logi Bolt USBレシーバー
- Logi Bolt USBレシーバーの収納場所
LIFT M800の使い方
1.接続方法
Blootooth接続とLogiBolt USB レシーバーでの2とおりがあります
Blootooth接続
3台のデバイスをボタン切替で使えます
- Easy-Switchボタン
- 該当デバイスを示すLED
Logi Bolt USB レシーバー(同梱)での接続
レシーバーは1つでも、差し替えて使えます
同梱のレシーバーはType-A
別売でType‐Cへのアダプタがあります
2.ボタンのカスタマイズを行うには
LogicoolのHPからアプリケーションソフト「Logi Options+」をダウウンロードすると、各ボタンのカスタマイズが可能になります
3.Flowも使える
複数のPC間を1つのマウスで移動できる機能です
Flowの機能も「Logi Options+」から設定可能
LIFT M800を使った感想
一週間使ってみた感想です
はじめは違和感がありましたが、すぐに慣れました
手の甲を内側に向ける必要が無く、自然な形でマウスを握ることができる
普通のマウスより手首のひねりが少ない
キーボードの「enter key」、「back key」を押すためにマウスから手を離し、また持ち直すときマウスにぶつかる時がある
高さがあるので普通のマウスの感覚が抜けるまで、慣れる必要があります
真ん中がM800
約2倍の高さがある
外側のボタンと内側のボタンが向き合っているので、内側の「戻る」、「進む」ボタンを押すつもりが、外側のボタンを押してしまうことがある
内側のボタンのほうが硬いので、外側のボタンを押してしまう
対処法
内側のボタンを押す時は、外側のボタンの指先位置をフレームに移動して使っています
LIFT M800の主な仕様
無線接続 | ・LogiBolt ・Blootooth接続 |
電池 | 単三乾電池 1本 |
対応OS | Windows10,11 macOS 10.15以降 ipadOS 14以降 chromeOS Android 8.0以降 |
製品サイズ | H70×W71×D108mm |
製品重量 | 125g |
色 | グラファイト・ペイルグレー・ローズ |
保証期間 | 2年間 |
LIFT M800のまとめ
- 自然にマウスを握れるので、手首が非常に楽です
- 狭い机で体の中心に近づけて使うほど、その差が顕著になります
- 高さがあるので慣れるまで、持ち直す時にマウスにぶつからないよう注意が必要
- 使っているうちに慣れました
- 内外のボタンが向き合っているので、内側のボタンを押す時は注意が必要
- 内側のボタンを押す時は、人差し指でマウスの上を押さえるといいと思います
普通のマウスからの移行に慣れが必要ですが、手首のストレスが気になっているあなたにおすすめの商品です
ここまでお読みいただきありがとうございました