家の中では主に骨伝導イヤホンを使っていますが、通勤時の電車では「音楽、YouTube、寝る」ために周囲の音をカットするカナル型イヤホンを使っています。
いままで使っていたものは「ノイズキャンセリング機能」が無いものだったので、電車が地下やトンネルに入り雑音が大きくなった時、聞こえにくくなりボリュームを上げる必要がありました。
そこで「ノイズキャンセリング機能」付きのイヤホンを試してみることに
楽天スーパーセールで「Soundcore Liberty Air2 Pro」を購入しました。
Air2 Proの外観
よくある白い箱ではなく、立派な箱に入っています
箱のフタはマグネットで閉じるようになっていて、捨てるのがもったいないくらい
イヤーピースは9種類のサイズが付いていますが、個々にブリスターに刺さっていて選びやすくなってます
ケースのフタはスライド式で片手で簡単に開閉可能
ケースを開くと「ON]、閉じると「OFF]
色は「ネイビー」を選びました
Air2 Proの使い方
イヤホンの操作
イヤホンの操作は左右の赤丸部分のタッチセンサで行う
アプリの操作
押し方は3種類あり、アプリで機能の割り振りが可能
- シングルタップ
- ダブルタップ
- 2秒長押し
片側のイヤホンをケースに戻すと、「モノラルモード」になりもう一方のイヤホンだけで使うこともできますが、「ノイズキャンセリングモード」や「外音取り込みモード」が使えなくなります
装着テストで適正なイヤーピースのサイズや、適正なイヤホンの傾きを調べることができます
(密閉が適正でないと、最適なノイズキャンセリング効果が得られません)
ノイズキャンセリング機能はイヤホン、アプリの両方で切替可能
- ノイズキャンセリングモード
- 外音取り込みモード(大音量でなければ、周囲の人との会話も可能です)
- 標準
イコライザーも豊富に揃っています
- HearID2.0
- プリセット
- プロフェッショナル
- カスタム
Air2 Pro の主な仕様
「Liberty4」と比較します
項目 | Liberty Air 2 Pro | Liberty4 |
---|---|---|
定価 | ¥12,980 | ¥14,990 |
重量 | イヤホン約10.6g(左右合計)/約62g(充電ケース含む) | イヤホン約11.6g(左右合計)/約55g(充電ケース含む) |
防塵防滴 | IPX4 | IPX4 |
ノイズキャンセリング | ウルトラノイズキャンセリング | ウルトラノイズキャンセリング2.0 |
充電時間 | イヤホン 約1時間 充電ケース+USBケーブル 約1.5時間 充電ケース+ワイヤレス充電器 約2.5時間 | イヤホン 約1時間 充電ケース+USBケーブル 約2時間 充電ケース+ワイヤレス充電器 約3時間 |
連続使用時間 | 通常モード:約7時間 (充電ケース使用時26時間) ノイズキャンセリングモード:約6時間 (充電ケース使用時21時間) 外音取り込みモード:約6.5時間 (充電ケース使用時23時間) | 通常モード:約9時間 (充電ケース使用時28時間) ノイズキャンセリングモード:約7時間 (充電ケース使用時24時間) 通常モード(LDAC使用時):約5.5時間 (充電ケース使用時16.5時間) |
充電部 | USB-C/ワイヤレス充電 | USB-C/ワイヤレス充電 |
Bluetoothバージョン | 5.0 | 5.3 |
オーディオコーディック | SBC/AAC/LDAC | SBC/AAC/LDAC |
マルチポイント接続 | 非対応 | 2台まで |
保証期間 | 18カ月+6カ月(Anker会員登録後) | 18カ月+6カ月(Anker会員登録後) |
正規取扱店舗で購入した18カ月の通常保証が付いている製品については、「Anker Japan公式サイト」の会員になることで6カ月の延長保証が付きます。詳しくは「Anker Japan公式サイトの会員特典」ページをご覧ください
Air2 Proのまとめ
- ノイズキャンセリング機能はこの価格帯ではトップレベルということで、電車通勤が快適になりました
- ホームのアナウンスは聞こえるレベルです
- 音質もクリアで楽器の一つひとつの音色が良くわかります
- 装着感も快適です。耳にはめ込むタイプの完全ワイヤレスイヤホンのようなストレスがない
- アプリで自分のなれた操作方法にカスタマイズできるのが便利
通勤で使う約1万円で買えるノイズキャンセリング付きの商品としては十分なレベルではと考えます
ここまでお読みいただきありがとうございました