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Space A40のアイキャッチ画像

Soundocore Space A40のレビュー

2022年10月4日

2022/9月にAnkerのSoundcoerブランドから新しい「Spaceシリーズ」第一弾として、「Space A40」が発売となりました。

「Space」シリーズは「普段使いに最適」をコンセプトに

  • 長時間再生
    • イヤホン本体10時間、充電ケースを含めると50時間
  • 小型軽量化
    • 片耳4.9gで耳にすっぽり収まるデザイン
  • ウルトラノイズキャンセリング2.0
    • 周囲の騒音レベルに応じて、最適なノイズキャンセリングを自動で起動
  • LDACに対応
    • ハイレゾ音源をBlootooth接続の過程で、劣化を少なく再生できる技術
  • 安めの価格設定
    • 近い仕様の「Soundcore LIBERTY 3PRO」より¥5,000弱安い

となっていて、お得感が満載です

定価 ¥12,990

Amazonタイムセール祭りで、20%ポイントバックとなっていたとき購入しました

Space A40の梱包

 Space A40の外箱

箱は片手でつかめるほどコンパクトです

 Space A40の梱包内容

梱包内容

  • 本体
  • イヤーチップ:5種類
  • USBケーブル typeA-C 約60㎝
  • クイックスタートガイド

Space A40の外観

Space A40の充電ケース

正面には充電量を表示するLEDインジケータ

  • LED1個点灯:充電30%未満
    • LED1個点滅:充電5%未満
  • LED2個点灯:充電30%以上70%以下
  • LED3個点灯:充電70%超

背面にはUSB-Cポート

充電ケースのフタ開閉はスライド式ではなく、回転式になっている

充電ケースは小さいので、片手で開閉可能

Space A40のイヤホン本体

イヤホン本体はコンパクト、シンプルな形状

Space A40の使い方

Soundcoreアプリでペアリングをおこなう

Soundcoreアプリは「Google Play」、「App Store」からダウウンロードします

充電ケースのフタを開けておき、アプリで「Space A40」を選択するだけでペアリング完了

アプリの機種選択画面

Soundcoreアプリ内で複数の機種の管理が可能

「Space A40」を選択すると、「Space A40」の管理画面に移動する

アプリの「Space A40」設定画面

メイン画面からは以下の設定、確認ができます

  • イヤホン本体の電池残量
  • モード設定
    • ノイズキャンセリング:「自動」、「手動」選択
    • 標準
    • 外音取り込みモード:「全ての外音」、「音声フォーカス」選択
  • タッチ操作:タッチで出来る操作を選択
    • 1回タップ
    • 2回タップ
    • 2秒間長押し
  • HearID:イヤホンのパーソナライズをおこなう
  • サウンドエフェクト:「HearID Sound」、「プリセット」、「カスタム」を選択
  • 詳細設定
    • シリアル番号
    • 装着検出:「ON」、「OFF」選択
    • 機器一覧:マルチポイントペアリングする・しない
    • 音声ガイダンス
      • 装着時の注意事項:「ON」、「OFF」選択
      • タッチ音:「ON」、「OFF」選択
    • 装着テスト:イヤーチップ、イヤーウィング、取付姿勢の適正を確認できる
    • 自動電源オフ:「オフするまでの時間設定」、または「電源を切らない」の選択
  • ファームウェアを更新する
  • クイックスタートガイド

その他の設定画面

「Soundcore LIBERTY 3PRO」といくらか設定項目の位置が変わっています。「風切り音の低減」はこちらに移動していて、最初は気づきませんでした。

  • シリアル番号
  • サウンドモード:「LDAC」を有効にするか、有効にしないかを選択
  • タッチ音:「ON」、「OFF」選択
  • 風切り音の低減:「ON」、「OFF」選択
  • ゲームモード
  • 装着テスト
    • 音質:イヤーチップの適正を確認できる
    • ノイズキャンセリング
  • 機器一覧:マルチポイントペアリングする・しない
  • 自動電源オフ:「オフするまでの時間設定」、または「電源を切らない」の選択
  • ファームウェアを更新する
  • イヤホンを探す:チャイム音が鳴る
  • ヘルプ
  • クイックスタートガイド

Space A40の使用感

音の聞こえ方

「Soundcore LIBERTY 3PRO」と比較して聞いてみると、わずかですが高音域はよりクリア、低音域は弱い感じに聞こえます。

トータルでは「Soundcore LIBERTY 3PRO」と遜色ないレベルです

ノイズキャンセリング

「Space A40」と同じ、ウルトラノイズキャンセリング2.0搭載の「Soundcore LIBERTY 3PRO」と比較してみました

ホワイトノイズマシンによる2種類のノイズ音A,Bで聞いてみると、高周波ノイズに対して「Soundcore LIBERTY 3PRO」のノイズキャンセルが優れていると感じます

・「ノイズA」では、「Space A40」、「Liberty 3 Pro」とも同レベルの聞こえ方

・「ノイズB」では「Liberty 3 Pro」のノイズキャンセルが、効いているように聞こえる

ホワイトノイズマシン:LectroFan micro2

周波数測定ソフト:Sound Analyzer Free

装着感

硬い樹脂ケースを耳の溝にはめ込むため、圧迫感が強めに感じられます

こういった感触が苦手な場合は、ゴム製のイヤーウィングの付いてる「Soundcore LIBERTY 3PRO」や耳に引っ掛けるだけの

Soundcore Liberty Air2 Pro」がおすすめです

連続使用時間が長い

2週間、充電ケースへの充電なしでも使えています

  • 使用条件
    • 通勤で往復4時間
    • ノイズキャンセリングモード

長時間通勤には何かと安心です

風切り音の低減

イヤホンを付けて風吹く中を歩くと発生する、バサバサ音を低減できます

アプリで「風切り音の低減」をONにしてから、数秒で機能が発動する

「ノイズキャンセリング」、「外音取り込みモード」のときに使用可能

Space A40の主な仕様

項目Space A40
重量イヤホン約9.8g(左右合計)/約58g(充電ケース含む)
防塵防滴IPX4
充電時間イヤホン 約2時間
充電ケース+USBケーブル 約3時間
充電ケース+ワイヤレス充電器 約3.5時間
連続使用時間通常モード:約10時間
(充電ケース使用時50時間)
ノイズキャンセリングモード:約8時間
(充電ケース使用時40時間)
通常モード(LDAC使用時):約6時間
(充電ケース使用時30時間)
ノイズキャンセリングモード(LDAC使用時):約5時間
(充電ケース使用時25時間)
充電部USB-C/ワイヤレス充電
Blootooth Ver.5.2
Audio CodecSBC/AAC/LDAC
対応プロファイルA2DP, AVRCP, HFP
保証期間18カ月+6カ月(Anker会員登録後)
主な仕様

正規取扱店舗で購入した18カ月の通常保証が付いている製品については、「Anker Japan公式サイト」の会員になることで6カ月の延長保証が付きます。詳しくは「Anker Japan公式サイトの会員特典」ページをご覧ください

Space A40のまとめ

残念なところ

  • 装着時の圧迫感が強め
    • 個人差があると考えますが、耳の小さい人は実機で試聴してからの購入がおすすめです

いいところ

  • 機能が「Soundcore LIBERTY 3PRO」とほぼ同じなのに価格が¥5,000弱安い
    • ノイズキャンセルは「Soundcore LIBERTY 3PRO」のほうがやや効いていると感じました
  • 連続使用時間が長い
    • ノイズキャンセル+LDAC併用でも約5時間使える
  • コンパクトで持ち運びが楽
    • 発売時では「Soundcore」史上最少(ノイズキャンセル機能搭載イヤホンで)

装着感がマッチすれば、コスパの良い一品です

yosiyosi

ここまでお読みいただきありがとうございました






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