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PowerHouseⅡ 800アイキャッチ画像

Anker PowerHouseⅡ 800とPowerSolar3-Port100Wのレビュー

2022年2月7日

災害時の停電時用に備えて4カ月ほど前に「Jackeryのポート240」を購入しました。

購入時に100%充電してから今もなお100%を維持しており、予想以上に充電量を気にすることないことがわかりました

「Jackeryのポート240」は一番小さいサイズで、災害時の電源としてこれ1台では不安だったので、もう1台購入を検討しました

楽天市場の「お買い物マラソン」でAnker PowerHouseⅡ 800(ポータブル電源)に15%OFFクーポン、PowerSolar3-Port100W(ソーラパネル)に20%OFFクーポンがでていたので購入することにしました

PowerHouseⅡ 800の外観(ポータブル電源)

PowerHouseⅡ 800個装箱

外装の段ボール無し、このまま配達されました

PowerHouseⅡ 800梱包内容

梱包内容(ユーザーマニュアル付き)

  • 本体
  • ACアダプタ
  • 電源コード
  • シガーソケットケーブル
  • USB-CtoCケーブル
  • USB-CtoAケーブル
PowerHouseⅡ 800正面

入出力ポートは以下のとおりです

  • 入力/出力:USB-Cポート×2個
  • 入力:DC(付属シガーソケットケーブル用)
  • 入力:Andersonコネクタのソーラパネルケーブル用(本機にはAndersonコネクタのケーブルは付属無し)
  • 出力:DC(付属シガーソケットケーブル用)
  • 出力:USB-Aポート×4個
  • 出力:AC110V
PowerHouseⅡ 800側面

側面にはフラッシュライト装備があります

  • フラッシュライトボタン
  • フラッシュライト
PowerHouseⅡ 800背面

背面にはアンビエント(周囲を照らす)ライト装備があります

  • アンビエントライトボタン
  • アンビエントライト
  • ハンドル

PowerSolar3-Port100Wの外観(ソーラーパネル)

PowerSolar3-Port100W個装箱

ソーラパネルの箱はシンプルな段ボール

PowerSolar3-Port100W正面

ソーラパネルには

  • 出力用コネクタ
  • ケーブル収納ポケット

が付いています

PowerSolar3-Port100WのUSBポート

出力用コネクタ

  • USB-Aポート
  • USB-Cポート
  • XT60ポート

USB-Aポート/USB-Cポートを使って、ソーラパネルから直接スマホなどに充電できます

PowerSolar3-Port100Wポケット

ポケットにはケーブルが2本収納されている

  • XT60-XT60コネクタケーブル(約3.1m)
  • TX60-DC7909コネクタケーブル

をドッキングしてPowerHouseⅡ 800に使います

PowerHouseⅡ 800への充電

最初に本体の充電を行います

納品時は3%充電の状態でした

PowerSolar3-Port100W充電表示

付属のACアダプタで充電した時の液晶表示です

入力:118W

100%充電までの目安時間:5.3時間

充電状態:6%

PowerSolar3-Port100WのACアダプタ温度

充電中のACアダプタの温度:約47℃

風通しの良い場所で使いましょう

PowerSolar3-Port100W充電効率

ACアダプタへの入力電力は132Wなので

変換効率は118/132=0.89

約90%くらいです

PowerSolar3-Port100W併用充電

ACアダプタ充電に加えUSB-Cポートまたはソーラパネルと併せて充電可能です

入力:171W(53W増)

100%充電までの目安時間:3.7時間に短縮されました

PowerSolar3-Port100WのUSB-Cアダプタ温度

USB-Cのアダプタは「PowerPortⅢ 2Port 100W」を使用しました

約60Wでの充電ですが、温度は約54℃まであがりました

充電中は触らないようにしましょう

PowerHouseⅡ 800のライト

PowerHouseⅡ 800には2種類のライトが付いています

PowerHouseⅡ 800フラッシュライトモード

フラッシュライトモード

ボタンを押すごとにモードが切り替わる

  • 1回押しで低照度
  • 2回押しで高照度
  • 3回押しでSOSモード(点滅)
  • 4回押しで消灯
PowerHouseⅡ 800アンビエントライトモード

アンビエントライトモード

ボタンを押すごとにモードが切り替わる

  • 1回押しで低照度
  • 2回押しで中照度
  • 3回押しで高照度
  • 4回押しで消灯

災害時の停電には、ありがたい機能です

PowerSolar3-Port100Wの展開

PowerSolar3-Port100W展開手順

パネルは4枚構成

PowerSolar3-Port100W展開後

脚は3本あり、ゴムで調整可能

PowerSolar3-Port100W日時計

太陽とパネルの角度は日時計で調節します

青い点の影が赤丸に入る角度にする

PowerHouseⅡ 800とPowerSolar3-Port100Wの主な仕様

PowerHouseⅡ 800の仕様

項目仕様
製品寸法300×185×204mm
重量約8.3Kg
電池リチウムイオン電池
充電容量216,000mAh/777Wh
入力・DC11-28V=10A(合計最大120W)
・USB‐C:5V=3A/9V=3A/15V=3A/20V=3A(各ポート最大60W/合計最大120W)
出力・AC:110V ~ 4.54A, 50 / 60Hz, 500W (2ポート合計最大500W / 瞬間最大 1000W)
・USB-A:5V=6A (各ポート最大12W / 4ポート合計最大30W)
・USB-C:5V=3A / 9V=3A /15V=3A / 20V=3A (各ポート最大60W / 2ポート合計最大120W)
・シガーソケット + 5.5mm DC:12V=10A (合計最大120W)
合計最大入力240W
合計最大出力770W
パススルー充電対応本製品を充電しながら、別の接続機器へも同時に充電を行う(給電電力<充電電力の場合、接続機器の充電を優先)
保証 注文日から18カ月+会員限定6ヶ月延長保証
主な仕様

充電回数/使用可能時間の目安

  • スマホ:約60回
  • ノートPC:約12回
  • 小型家電(定格消費電力40Wのもの):約15時間

AC出力ポートは「正弦波」で家庭用コンセントを同じ波形なので、家電製品への負荷が少ない

AC正弦波のイメージ

正弦波のイメージ

AC出力ポートは500W以下の対応。500Wを超えると自動でOFFになるので安心です


PowerSolar3-Port100Wの仕様

項目仕様
製品寸法(格納時)約525×470×85mm
製品寸法(展開時)約1,446×525×45mm
重量約5Kg
定格電圧18V
定格電流5.55A
USB-Cポート出力5V=3A
USB-Aポート出力5V=2.4A
保証 注文日から18カ月+会員限定6ヶ月延長保証
主な仕様

正規取扱店舗で購入した18カ月の通常保証が付いている製品については、「Anker Japan公式サイト」の会員になることで6カ月の延長保証が付きます。詳しくは「Anker Japan公式サイトの会員特典」ページをご覧ください

100%充電からの時間経過による充電率低下はどの程度か(追記)

  • 2022年2月5日 100%充電
  • 2022年3月20日 95%
  • 2022年7月2日 75%
  • 2022年10月16日 46%

半年に一度、充電量のチェックをすれば良さそうです

フル充電から8カ月で50%を切ったので、再充電を行います

PowerHouseⅡ 800とPowerSolar3-Port100Wのまとめ

  • ポータブル電源の購入は安全性を重視しています。以下の点で決めました
    • PSE」をはじめとする世界の安全規格を取得している
  • ミドルクラスのポータブル電源ですが、これ以上大きなものより中小型を複数購入するほうが良いと感じました
    • 重量は約8Kg有りこれ以上大型のものは、持ち運びが苦になりそう
    • 停電時にAC出力を使う場合、部屋ごとなどに分散して使える
    • 1台故障した場合でも、手元に予備の電源が残る


yosiyosi

ここまでお読みいただきありがとうございました





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